2020年1月30日お客様からよくある質問【カラー編】
こんにちは!
『お客様からよくいただく質問』シリーズ☆
【白髪染めと普通のカラー何が違うの?】
と よくご質問頂きます。
「白髪染め」というと特別なもののように聞こえますが、
実は普通のヘアカラーも白髪染めもヘアカラーの一種。
主な成分や原理は一緒です。
違うのは配合バランス。
黒髪・白髪それぞれの特徴や髪の明るさに合わせて、キレイに染まるように調整されているのです。
比較的明るいトーンのカラーだと
白髪を染めるのはちょっと難しくなります。
なぜならカラー剤はトーンによって含まれる色素量が違うので、
トーンが低いほど色素量が多く暗く仕上り
トーンが高いほど色素量が少なく明るく仕上がる
となります。
白髪は髪の毛に色素がほとんど含まれていない髪。
つまり、カラー剤の色素量が少ないと白髪がしっかり染まらずに白っぽさが残ってしまうんです。
なので、白髪を染める時は7~8トーンよりも低いカラーがおすすめです。
ただ、染まりは薄くなってしまいますが
明るいお色の方が白髪と明るい髪のコントラストとして
目立ちづらいというメリットはあります。
お客様の要望や髪質、白髪の量など
一緒に相談して決めていきましょう☆